先日の15周年イベントの談話の中で新バトルコンテンツが追加されることは
発表されましたが、開発者に対しての質問コーナーで「作りたかったエリアは?」
という質問に対して、
藤戸さんはひんがしの国を作りたかった
松井さんはダンジョンが作りたかったと仰ってました。
松井さんの表情は藤戸さんが発言されている時に、
目は笑っていましたが表情はどこか切なく
「みんなに期待されるのは嬉しいけどもうやらないよ」
そう言ってるようにも見えてしまいました。これは僕の勝手な解釈ですが。
ユーザーの期待は膨らむ一方ですが、開発者にとってはギリギリの所で
やっているので歯痒い思いをされてるのではないかと思います。
さて、僕が個人的に注目したいのは開発より今後の運営について。
単刀直入に、正直に申し上げますと今のやり方がよくわからないです。
小さな調整を加えながら現状維持を保って、惰性で今の現役プレイヤーを大事にして
あわよくば復帰者や新規を獲得しようという考え方なのでしょうか。
公式ホームページを見ていてもフリートライアルですよウェルカムバックですよ。
一見、扉は開いていて入りやすいようになっていますが、今の状態ではいずれ
ユーザーにとっては迷路に迷い、落し穴が待っているのではないか。何が言いたい
かというと復帰者や新規の方にとって、良かれと考えられた今のシステムや
コンテンツが逆にプレイヤーを住みにくくし、FF11自体の良さも半減させている
ようにみえます。
もし、もしですよ、
長期的に運営が続くという前提の話で、
運営側にまだ本気で新規や復帰者の獲得を望んでいて、
田中さんが仰っていたように開発の目が死んでいないのであれば、
やり方次第で可能性はまだまだあるのではないでしょうか。
では、具体的にどうしたらいいのか次回も考えていきます。
つづく
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