今回は復帰者~前線の現役プレイヤー向けの内容です。
アイテムレベルという概念とは、
レベルキャップがLv.99になり、アドゥリン以降に導入されたシステム。
開発当初は、プレイヤーレベルがLv.255の設計がされているとかいう噂を
聞いたこともありますが、実際のシステム上、現状の対応をみていても、
今後レベルが開放されることは、まずないでしょう。それに変わるジョブ
ポイントシステム、そして、アイテムレベルの装備品が追加されたことが、
恐らく、開発者の答えでしょう。
今回はそんな中でもアイテムレベルの装備品について。
復帰して大して最近の装備品を持ち合わせてもない、ド素人が語れる話でも
ないような気がしますが、客観的にこのシステムについて見ていきますよ。
以下、アイテムレベルをILと略しますが、
そもそもRPGというゲームは、自分のキャラクターがレベルが上がり習得できる
魔法やアビリティ、装備品を新調することで強くなっていくというシステムが、
常識になってますが、自分自身が強くなることで得られる満足感が楽しみになり
ます。この成長するシステム、コンテンツ、装備品が無くなった時、それはプレ
イヤーにとってのやり甲斐が無くなるので、オンラインゲームであれば、結果的
に行く末は終わりを意味をするのではないかと思います。
プレイヤーを強くさせる為に、ILという概念が生まれたのは避けては通れない道
だった思いますし、僕個人的にも納得しようとはしています(笑)
IL100→109→117→119
確かに数字だけみれば、わかりやすいですし、実際強くなることも実感できます。
ただ、これはアドゥリン時代に限った話でないかと思うのです。
最新のコンテンツや新装備を実際に触れてない自分としては、想像の話になって
しまうかもしれませんが、現状の上限IL119の設定で、IL119という表記の装備品
に関して言えば、実は結構悩みを抱えているように見えてしまう。
というのは、エンドコンテンツや難易度が高いコンテンツから得られる装備品
から比較的簡単に得られる装備品を、一括りにIL119と表記してしまっている事
が、ユーザーにとってみれば分かりにくく楽しみを奪ってる様に見えてしまう。
IL119と一口に言っいても、実際の装備品の性能差はかなりあるように見える。
更に同じ名前の装備品にしてもオグメ要素が付くことで、全く別物になるので
これももはやILという概念は意味を成していない。
同様に、自身のプレイヤーだけに表示される平均アイテムレベルという表記は、
IL119の全身装備が揃った時点で意味を成さなくなる。
システム上、IL119を崩すのが難しいというか今更感があるのは想像できます。
が、プレイヤー目線で言えば、Lv99でIL119の装備の表示があるだけでは、
極端な例でいうなら、コンテンツレベル上がればプレイヤーにとってみれば、
ある程度のプレイヤースキルと装備品も求められるので、判別がしにくく、
特に野良PTにはやり難い状況がもしかしたらあるのではないか。
ILという概念がアドゥリン時代に限った話で、
あくまでプレイヤーの強さではなくアイテムの強さを目安に表記したい
という目的で出来たのなら何も問題はなかったでしょうが、
現在の新コンテンツで新装備品が追加され続けてる状況で、IL119という
文字はもはや意味を成していないので、難しいのでしょうけど、
119の数字の開放か、あるいは別の概念を設けるといったことがあれば、
プレイヤーにとってはわかりやすく、モチベーションが変わってくるかもしれない。
メリポ
ジョブポ
アイテムレベル
コンテンツレベル
この表記に関しては、また追々考えていくことにしますか。
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