FF14との共存編。
あ、ついに、ここに触れてしまうのか、、、
そう思われた方がいたら、安心してください。
この記事は至ってポジティブで書いてる本人も前向きに語ろうとしています!
過去の記事で自分はゲーム自体あまりやらない人間といいましたが、
オンラインゲームMMORPGに関しても、FF11が最初で恐らく最後です。
なので、他のMMORPGやFF14の実際のプレイ経験や知識がないので、
語りたくても語れない部分、誤解を招く発言があるかもしれませんが、
そこは申し訳ないのですが、ご愛嬌ねがいます。
では、参りますよ。
とりあえず、まずはFF14について。
ここ数日、自分なりにFF14の事を公式サイト、Wikiなどの情報サイト、
Youtubeのトレーラー動画、実際のプレイ動画を拝見して、だいたいの
ゲーム自体の雰囲気とか開発運営の感じを知ったつもりになってます。
ハッキリ申し上げます。
同じファイナルファンタジーですが、良い意味でFF11とは全くの別物です。
逆に(?)安心しました。
FF11とFF14の歴史を振り返ります。
2002年5月 FF11サービス開始
2007年11月 FF11アルタナ拡張
2010年9月 FF14サービス開始
2012年12月 FF14サービス一旦終了
2013年3月 FF11アドゥリン拡張
2013年8月 新生FF14サービス開始
当然ですが、FF11とFF14の動きが時期的に被ることはありません。
ただ、僕の推測に過ぎませんが、アトルガンからアルタナにかけて
2005-2007年以降のFF11のプレイヤー人口に陰りが見えてきたので、
恐らくですよ、当時FF11から次世代FF14にプレイヤーを移行をさせ
ようという思惑で、FF11元P田中さん率いるスタッフを引き連れて
、2010年9月の時期を目指してにFF14のサービスが始まりました。
FF11元P田中さんがFF14Pに就かれたことや、キャラクターデザイン
だけを見ても、当時はFF11の後継MMORPGであったことは、
間違いなかったでしょう。
ここまではシナリオ通り。
しかし、FF14サービスのいわゆる誤算が、結果的にこれからのFF11の
生き方というか存在意義を変えて、今のFF11の出来上がったわけです。
そういう意味では、FF11とFF14は切っても切れない、持ちつ持たれつ
の関係が成り立っている様にみえます。
素人目線ですが、今のFF14はハッキリ言います「すごい」の一言です。
ゲーム内のシステムは理解できてないですが、グラフィクの技術、
インターフェースの配置や見せ方、拘るディテイルから伝わるものが
やっぱり、これが現代のゲームなんだという思いにさせられる。
公式HPを見ても、何もかもが見やすくわかりやすいし、ユーザー目線
で考えられてるし、ユーザー心をくすぐる演出もされている。
実際の開発運営は、当事者じゃないのでわかりませんが、一見した感じ
相当、人もお金もかけてるし社運も賭けてる雰囲気が伝わってきます。
恐らく、規模的に色んな意味で、今のFF14と11では比にならない。
結局、何が言いたいのかというと、
今のFF11とFF14は全く別物のゲームなので、一緒くたに考えるのは、
ナンセンスということ。11にも14にもそれぞれ持っているものが違う
ので、一概にここが良い悪いということは言えません。
ゲームの内容、システム、世界観が違うことで11と14の共存はできる。
と、個人的には思っていますが、
開発運営的な意味で言えば、同じ会社のゲームなので難しいところが
あるように思える。11に限った話で言えば、ゲームは成熟してるので
14に比べれば、お金はかからないですし小回りが利くので、FF11の
現存のプレイヤーが瞬時に0にならない限りは、恐らく大丈夫なはず。
問題はやはり外からの新規ユーザーの認識。
同じファイナルファンタジーのMMORPGで、11と14があるけど、
14の方が新しくグラも綺麗で人も賑わっている。
一方の11は15年前のゲームだし人も少ないし、サービスもいつまで続くのかな?
恐らく、外からの新規の一般的な見え方はこんな漠然とした感じでしょう。
FFシリーズは数多くありますが、何1つ同じ世界観で描かれたものはないので、
同じゲームではありませんし古いも新しいも関係なく、良いものは良いはずです。
ただ、オンラインゲームということを考えると、
過去の記事にも書きました新規の方が抱く懸念が幾つかあるので、
それを払拭させるためには、
これから新規の方にどうアプローチして発信していくか、もうこれに尽きます。
FF11とFF14の共存という意味を、それぞれの開発運営によるサービス継続され
ユーザーが存在し続けるという事で考えたら、やはり現役プレイヤーも大事ですが
新規プレイヤーの獲得、維持が不可欠なように思えます。
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