スクエニ代表取締役社長コメント編
長いな!
ちょっとだけ気になったので備忘録的な感じで書かせて下さい。
スクエニの公式HPでは、株主総会株主向けの代表取締役社長のご挨拶を
一般の方でも閲覧できるページが設けられている。
過去の歴代社長のコメントもみれるので、字面と簡単なグラフなどで
その年の会社の業績や状況などを簡単に拝見することができる。
注目したいのは、やはりデジタルエンタテインメント事業のMMORPG
について書かれている内容について。
では、ちょっと昔に遡って2012年のコメントから見てみましょう。
簡単に見たい部分だけを引用、要約しますね。
2012年和田社長
・FFXIは累積営業利益が400億近く、単一タイトルとしては貢献度トップ。
・FFXIは可能な限り継続。
・FFXIVは躓いたが、将来的に収益の柱になる。
2013年松田社長
・FFXIV拡張の開発が順調。
・DQXローンチ、堅調な運営が行われている。
2014年松田社長
・FFXIV、DQX、FFXIで100万に近い課金ユーザーの獲得、安定的な収入基盤確立。
・FFXIVの市場展開をする。
2015年松田社長
・FFXIV、DQXは安定的に収益を生み出せる態勢になった。
・FFXIV拡張で今後大きな収益を見込める。
2016年松田社長
・FFXIV、DQXは収益の安定化に寄与している。
2017年松田社長
・FFXIV拡張により、課金会員数が伸長。
・DQXも次期拡張予定、MMORPGは収益の安定に大きく貢献している。
ここ5年の話です。
2012年和田社長のコメントでは、FFXIは取り上げられてましたが、
2013年以降松田社長のコメントには、ほぼFFXIには触れられていない。
内部の人間ではないので、スクエニ会社の会社構造や人事については
わかりませんが、上のえらい方が変わるということは、その下に仕える
人の動きが変わる可能性があること。人事や事業の方針が変わることで
FFXIの今後の行く先も変わってくる可能性があるということです。
代表取締役のコメントを見る通り、今はFFXIV、DQX、スマホゲーなのは
間違いありませんが、縮小して規模が小さいFFXIでも好きで今も続けてる
方がいるということを頭の片隅に置いておいて欲しい。
という個人的な切なる思い。
ということで、今回は歴代代表取締役社長のコメントからみるFF11でした。
イメージとしては、今後もスクエニ本社の外から窓越しでカンファレンス
に相槌するような、第四者的視点(そんな言葉はない)で見守っていきたい
と思います。
因みに、
自分はスクエニの株主でも何でもない、FF11の1ユーザーです。
あ、星ドラ面白いですよね!もうかれこれ2年近くやってますが、
闇は深いですが、やっぱりゲーム的には凄く考えられてるよね(何)
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